さっぱり食べよう２０２１

かつ丼さんのアドカレに今年も参加させて頂いております。
前回は2019年の参加で、その際は味噌カツのことを書いたと思います。

今年は何書こうかな、味噌カツは前回書いたしカツ丼そんなに今年食べてないし、他のことを書こうかな…と思いましたが、いやまてよ。
何で今年そんなにカツ丼食べてないんだ？夫はかつやのテイクアウトでめっちゃ食べてたぞ？？

そう、カツ丼を全部食べられなくなってきたのです。

実は私、カツ丼自体はおいしく頂くことはできるのですが、完食するのは結構ギリギリでした。
カツは好きです。好きだけどたくさん食べられない。

こんな体形しといて、こんな高脂血症な体しといてこれを言うのは大変恐縮なのですが、揚げ物を大量に食べることができません。

小学校の給食で出た揚げパンに至っては一口で「もういいです…」ってなるレベル。
子どもの頃から、油物食べると胃がムカムカしてどうにもダメだったのです。

でもなぜ味噌カツ丼は子どもの頃からの大好物だったのか？
それは多分、味噌カツの下に敷かれたキャベツの千切りが良かったのだと思います。いやほんと多分だけど。

ただ、大人になって多少油に耐性が付いたのか、揚げ物を食べられる量も増えました。
からあげ丼とか大好きだし。

そしてまた近年、食べられる量が減ってきているな、というのを感じ始めました。
これが…歳…？

子どもの頃から油物が苦手だったので、既に焼肉のタレは大根おろし一択、好きな焼肉の部位は赤身、という状態でした。
赤身が好きなのは今でも変わりません。
油がダメなのであって、脂身の少ないお肉とか、胃に来るような油っぽさでなければ大好きだったのです。

この大根おろし、単独はもちろんタレと絡めるだけで対象の油物が一気に、まるでブーストが掛かったかのようにどんどん食べられます。しかもうまい！
こんな魔法の野菜はねえぞほんと。きゅうりじゃ無理やぞ…

これをカツ丼に載せて、ほんのちょっとポン酢掛けるとあら不思議。あれだけ完食がギリギリだったカツ丼が、ツルッとまるっと食べられちゃう。

焼肉には使ってたけど、カツ丼に載せるって発想、なんで思い付かなかったんだろう…

という訳で、カツ丼はかつやで買うことが多いのですが、最近はおろしカツ丼を買っています。

大根おろしという武器を得たので、来年はもりもり食べられるような気がしてきました。

ただしポン酢の掛けすぎは逆効果なので気を付けたいところです。

来年は大根おろし以外にも、カツ丼に合う薬味を…例えばわさびでカツ丼茶漬けとか？を探してみるのも面白いな、と思っています。