紅葉もいいけど銀杏もね
公開日 2018年11月26日 最終更新日 2018年11月27日
秋です。
というかあと一週間もすれば12月なので、秋というか冬に近いです。
今年は秋が深まっている割には多少暖かさも感じられる気がしますね。
それでも朝晩は冷えるので、いまこれもこたつに入り、みかんを食べながら書いています。
やっぱり寒いと動く気がなくなるので、暖かいうちに秋の風物詩を楽しもうということで、ちょっとおでかけしてきました。
銀杏生産量日本一、愛知県稲沢市
今回向かったのは、愛知県稲沢市。
愛知県の西端に位置する市で、川をはさんでお隣は岐阜県羽島市です。名古屋から車で1時間ほどの距離です。
その稲沢市の中でも更に西にある祖父江地区。
この祖父江地区は銀杏が有名で、生産量は200t超と日本一とのこと。
祖父江地区では毎年秋になるとイチョウ祭りが開催され、県内はもちろん他県からもたくさんの人が訪れます。
今回は家族でこのイチョウ祭りを歩いてきました。
色付いているけれど、まだまだ黄色くなりそう
実は何年か前も一度訪れたことがあるのですが、この時はちょうど見頃だったらしく、辺り一面黄色のじゅうたん。
イチョウの葉が散りゆく様がとても綺麗でした。
今年は、黄色いけど、まだ黄色くなりそう?という感じでした。
それでも、ぎんなんのあの匂いはしっかり感じることができましたw
木によっては全体がまだ青いものもあったり。品種などによって見頃が違うのかもしれません。
イチョウ祭りを楽しむなら、是非周辺マップを手に入れたいところ。
今回はスタンプラリーを行っていたようで、その用紙がマップと兼用になっていました。
私たちは当初マップの存在を知らなかったのでなしで歩いていましたが、途中で「よかったらどうぞ」と散策していた女性の方から頂き、マップの存在を知りました。とても助かりました。
周囲は民家で生活道路も
この祖父江地区、観光地ではないためイチョウを観ながら散策するのも当然家や畑が立ち並ぶ生活道路です。
ところどころで、銀杏農家さんが自宅などの前で銀杏や農作物を販売している光景が見られます。
この祖父江の銀杏を買いに訪れている人も多いようで、販売している箇所にはだいたい買い求めているお客さんがいました。
この道路は幅が狭く、名鉄山崎駅周辺など場所によっては車がお互い譲り合って交互通行しています。
更にそこを歩行者が通るので、気を付けていないと危険です。皆さんちゃんとわかっているようでマナーを守って道路の端を歩く人がほとんどでした。
電車で行くなら山崎駅
今回は車で行きましたが、個人的には電車で行くなら降りてすぐイチョウが楽しめる名鉄尾西線 山崎駅かな、と思います。
山崎駅の隣には森上という駅があり、こちらでもイチョウを楽しむことはできそうですが、近くに病院や工場などがあるため、山崎駅と比較して交通量が多いです。
祭り期間中の土日祝日はシャトルバスが出て会場や駐車場も増えるようです。今回は平日だったため会場は1箇所(祐専寺とその周辺)でした。
もう一回リベンジしたい
十分黄色く色づいているとは思いますが、もっと黄色になるのが見たい!と個人的には思いますので、また機会があれば再訪したいです。
でも待ちすぎると散っちゃう!?
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