ライブクイズが面白い!知識に自信がなくても楽しめる!

公開日 2018年11月8日 最終更新日 2019年3月20日

ライブクイズ アプリ
実は私、「推理もの」や「探偵もの」があまり好きではありません。
主人公が推理し、「そうか!そういうことだったのか!」ってどんどん進んでいくの、何か置いてきぼりを食らった感じがして……。

「どういうことだよ早く説明しろよ!!」と見ていてイライラしてきてしまいます。

そして、「これがこうなってああなって、こうだったのさ!犯人はお前だ!」という種明かしを見て、また「いやそんなん推察の域やん!それにそんな描写あったか!?」と更にイライラします。

なので推理ものや探偵ものは基本的に見ません。

ですが、クイズは好きです。変な問題でない限り、必ず解答がありますから。
そんな私が2018年の2月頃、ライブクイズというものを知って毎日遊んでいます。

ライブクイズとは?

ライブクイズとは、その名の通りクイズの生配信です。
アプリ上で行われることがほとんどなので、アプリをあらかじめダウンロードしておき、決まった時間に配信が開始されるのでそれに参加します。

ほどんどのライブクイズに賞金が設定されていて、全問正解(アプリによっては一定問正解)でAmazonギフトコードやポイントなどが獲得できます。

ただし全問正解者が複数いれば、賞金は正解者で山分けです。
全問正解者が少なければ山分け額が増え、逆に全問正解者が多ければ山分け額は少なくなります。

また、復活制度のあるライブクイズの場合、不正解の際に復活ハートなどの復活アイテムを持っていればクイズに復帰することができます。

これがおおまかなライブクイズの概要です。
今日は、私がやっているライブアプリの感想などを(個人の感想強めで)書いていきたいと思います。

JAM LIVE

カメラアプリのSNOWを運営している会社が同じく運営しているのがJAM LIVEです。

火・土・日曜日の20時30分からの配信、賞金10万円(Amazonギフト)、復活ハート自動使用が基本的なところですが、たまに1日に2回配信したり賞金が増額されたり、MCが何かにチャレンジして失敗したら視聴者に復活ハートプレゼントなど様々な企画・キャンペーンをやっています。

今までは全12問でしたが、キャンペーン中なのか変更になったのか、最近は全10問以下の日が続いています。

JAM LIVEの基本情報

  • 火・土・日曜日 20時30分~(2018年12月16日までは毎日配信していました。たまに複数回配信の日も。)
  • 賞金10万円(Amazonギフト、たまに増額することも)
  • 全10問、正解ごとにハートゲージ増加、100%まで貯まると復活ハートが1枚もらえる。敗退後も問題に挑戦して正解するとハートゲージ増加。

  • きゅうりの感想

  • MCの進行が面白く、テキパキしている
  • 問題の作りがちょっと甘い。内容が間違っていたり解答が2つあるものを出題することも。
  • 最終問題にも復活ハートが使えるのはかなりありがたい!
  • JAM LIVEに関しては私、出遅れてしまいまして、実は始めてまだそんなに月日経っていません。
    ですがすっかり毎日やる定番になりまして、もうちょっと早くやればよかったな~~と少し後悔しています。

    MCは日替わりで3人交代です。
    Eテレの「キッチン戦隊クックルン」のマサカゲ役の人がMCをやっていてビックリしました。というか最初気付かなかった。

    LINEトリビア

    LINEトリビアは、あのLINEが配信しているライブクイズです。

    以前はLIVEトリビアという名前で、知識が試されるクイズでした。

    現在はちょっと他のライブクイズと雰囲気というか毛色が違うというか、クイズの内容が女子高生に人気のトレンドアイテムだったり、SNSで話題の動物に関するクイズ、更にはアパレルショップのランキング1位の服を当てるクイズなど、「どこがトリビアだよ!」とツッコみたくなるような出題が多いです。

    逆に言えば、流行りに敏感な若い人たちは得意分野なのかもしれません。

    LINEトリビアの基本情報

  • 毎週 火・木・土・日・祝 21時~(朝や昼に配信がある時も)
  • →※現在不定期配信になっています

  • 賞金20万円(LINE PAY、たまに増額することも)
  • 全5問 11/8より復活権「ラキチケ」導入

  • きゅうりの感想

  • 画像が遅れ気味でも、問題だけはちゃんと表示されるのが助かる
  • クイズが苦手でもトレンドが得意ならオススメ
  • オバちゃんにはついていけない……orz
  • このLINEトリビア、過去の知識関連多めのクイズだった時に最終問題で不正解、4万円獲得し損ねるという苦い思い出があります。
    最終正解者は4人、1人あたり獲得賞金は5万円でした。

    LINE PAYは、受け取りに関する設定を済ませておかないと受け取れませんので注意しましょう。

    ワイキュー

    ワイキューはヤフージャパンが運営しているライブクイズです。
    2018年10月開始とわりと最近登場しています。

    ワイキューの特徴は謎解き問題、アンケート問題、間違いさがし問題などがあるということ。
    トリビア問題ももちろんありますが、この謎解きやアンケートでごっそり脱落することが多いのでなかなか賞金獲得ができず悔しい思いをしています。

    当初は接続状態がかなりひどく、接続切れで脱落する人も多かったです。

    そのため全問正解者の人数も非常に少なく、山分け額が1万円超えということもありましたが、最近は以前よりは回線が安定してきているようで山分け額はここまで高額にはならなくなってきました。

    ただ、まだ途中で接続切れになったり正解を選択したのに不正解扱いになってしまう人も多いようですので、この辺りの改善が望まれます。

    ちなみに私も正解を選択したのに不正解扱いされたのが5回位あります。
    頻回でないとはいえ、かなり長い間この不具合は直っていませんので、運も必要です。

    ワイキューの基本情報

  • 毎日21時~
  • 賞金20万円(Tポイント、イベント等で増額することも)
  • 全10問(ひらめき問題、アンケート問題あり)、復活制度なし

  • きゅうりの感想

  • 謎解き問題のこじつけ感?解答時間も短いので、もはや運ゲー
  • アンケート二択問題は「自分ならどうか」よりも「どっちが多数か」の予想が現状
  • 押し直しOKだが、他のライブクイズより制限時間が短め。
  • ちょっと辛口批判になってしまいました。個人的に謎解き問題が毎回スッキリしないためワイキューはちょっと苦手です。

    アンケート問題はMCに関することも出題されます。先日タレントの千秋さんがMCの際は「来シーズンの阪神タイガースはAクラスかBクラスか」という選択でした。

    忖度してAにするよねそりゃ……

    グノシーQ

    ニュース配信アプリのグノシーが運営しているグノシーQ。
    MCにお笑い芸人を起用しているので、視聴も面白いです。

    グノシーQの特徴は復活カードの使用を選択できること。誤答で自動的に復活カードが使用されて自動的に復活するライブクイズも多い中、あえて復活をしないこともできるので復活カード温存などの戦略が立てられます。

    様々な趣向を凝らしていて、例えばジャンルの導入、正解数や復活カード使用数に応じて復活カードがもらえるシステム、本配信後のバックステージ的な配信「後説」など、ユーザーの要望を取り入れる姿勢も感じられます。

    グノシーQの基本情報

  • 月~土曜日 21時30分~
  • 賞金10万円(Amazonギフト、まれに「倍チャンス」やコラボなどで賞金が倍増することも)
  • 全10問、復活制度あり。使用選択可能

  • きゅうりの感想

  • MCのトークが面白い。バンビーノはだいたい被り物持ってくるし。
  • 難しい問題が多い回でも正解する人が多い。参加者多い模様。
  • twitterヒント、過去問出題、投稿問題で予習ができるので、ストレートに5問目くらいまではいける
  • 通常回の放送では「アニメ」「映画」「偉人」などのジャンル設定がされているので、そこに絞って予習したり問題を予想する楽しさもあります。

    ちなみに金曜日のみ録画放送で、問題もノンジャンルとちょっと難しめです。

    過去には「いきなりグノシーQ」という朝などにいきなり配信が始まるものもあったのですが、最近はないみたいですね。

    その他

    以上が私が参加しているライブクイズです。

    そのほかにもCashShowというライブクイズもありますが、最近縮小傾向にあるのと他のライブクイズと被る関係で参加していません。→(追記)11/18をもって終了することが発表されました。

    また、iOS限定でQryppoというものもありますが、残念ながら私はAndroidですのでこちらも参加していません。

    縮小傾向にあったり終了になるライブクイズは過去にいくつかありましたが、中でも復活を望む声が多いのがBeat the Qです。
    再開を匂わせるような文面を残して終了してしまったのですが、現在に至るまで復活という情報は入ってきていません。

    ライブクイズは参加者が少なければおのずと山分け額も高くなるので、「誰かに教えたくない!」という人もいるかもしれません。

    この気持ちはすごくよく分かるのですが、人が集まらなさすぎてサービスが終了してしまっては元も子もないので、是非ともたくさんの人とライブクイズを楽しんでいきたいなあと思っています!