コーヒーメーカーのある生活にしてみた

公開日 2019年2月2日 最終更新日 2020年5月3日

先日、アマゾンで購入した安物のコーヒーミルで調子よくコーヒーを挽いていたら、取っ手が壊れました。

同じ頃、旦那がテーブルの上のコーヒーサーバーを取ろうとしたところ、テーブルにちょっとごっつんこした途端にパシッとヒビが入ってしまいました。

「これいっそコーヒーメーカー買うしかないな?」

そう思った私は、早速ネットで口コミやレビューを調べ、ミル付きの全自動コーヒーメーカーの購入へと動きました。

候補を絞る

今回のコーヒーメーカーの条件は、

  • 予算2万円
  • ミル付き
  • 掃除が便利

この3点です。

個人的に「これがいいな」と最初に思ったのはシロカのコーン式全自動コーヒーメーカー。

[コーン式ミル/ガラスサーバー/紙フィルター/選べるテイスト/予約タイマー/自動計量/豆・粉両対応]

タイマーも付いててミルもある。
そして何より「かっこいい・・・!」

しかし、サーバーからの注ぎにくさのレビューがちょっと気になったので、もう一つくらい候補を決めようと思います。

次の候補はこちら。

レビューの評価もそこそこ高く、しかもレビュー数も多い。
デザインはシロカの方が好きだけど、これはわりと前からある機種のようで、多少機能が追加された新型が発売されるもののだいたいの形は変わっていない模様。

安定してそう。いろいろ。

というわけで、沸騰浄水コーヒーメーカーに決定。

届いた

沸騰浄水コーヒーメーカー パナソニック
早くコーヒーが飲みたかったのでお急ぎ便にして翌朝到着。
プライム会員になっててよかった。

箱から出して、まずは部品を洗うのと試運転。

沸騰浄水という名の通り、水に関する機能が目立ちます。

水のタンクには活性炭フィルターを取り付けます。
沸騰浄水コーヒーメーカー 活性炭

ミネラルフィルターも付いていて、こちらはコーヒーサーバーの蓋と兼ねています。
レバーが付いていて、「ストレート」か「ソフト」にスライドさせてミネラルフィルターを使うかどうかを選択できます。要は味の好みです。

味の好みという点では、付属のメッシュフィルターが2種類あり、付け替えることにより豆を粗挽きにするか中細挽きにするか選択できます。
更に、操作パネルの方でアイスコーヒーやカフェオレ向けの「マイルド」もしくはストレート向けの「リッチ」も選択可能。

2×2で4通りの味が選べるということです。

試運転

コーヒーメーカー ミル

洗ってから完全にセットし、いよいよコーヒー…の前に、水だけで数回試運転します。
水からお湯にするわけなので、当然少し時間がかかりまだかなーまだかなーと終わるのを心待ちにしていました。

再度水気をとり、そしていよいよコーヒー豆をいれて本運転です。

ガガッガガガガ・・・・という大きな音がして、一瞬ビクッとしますがすぐ慣れます。コーヒーのいい香りがする。
30~40秒ほどで豆を挽き終わり、お湯を沸かし始めます。

時々ボコッ…ボコッ…とお湯の沸く音がします。

そして何故か再度回りだすミル。
何で?と思ったら、ミルの洗浄機能が付いているとのこと。なにそれすごい!

10分ほど待ち、ピーピーという音で淹れ終わり。

さて、肝心の味は・・・

おおおおお、おいしい!!!

同じ豆なのに自分で淹れてた時よりも明らかにおいしい!
旦那にも飲んでもらったところ・・・

「うん、おいしい、この味好きだわ」

とのこと。

やっぱり機械はすごかった。

コーヒーメーカーはいいぞ

コーヒー
淹れ終わった後の掃除も楽で、部品セットして豆と水を入れてスイッチオンでコーヒーが出来るのは正直ありがたいし便利。

自分で淹れる楽しみもあるけど、朝の忙しい時間などをコーヒーメーカーに頼るととても楽でいいな~と思います。しかもおいしいし。

ちなみに今回、ライブクイズの賞金のアマギフを利用して購入しました。保証を付けたのでほんのちょっと足が出たけど、コツコツ正解して貯めたアマギフで買うとなんか嬉しいですね。